都内で「GALAXY S II」の打ち上げを見守るイベント!……アッキーナも応援に
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SpaceBalloonプロジェクトは、“みんなの希望を宇宙に打ち上げよう”をコンセプトに、ソーシャルメディアを通じて集められたメッセージを、上空3万メートルへ打ち上げたGALAXY S IIに表示し、そのようすを中継しようというもの。
南さんは、東京六本木ヒルズで行われたパブリックビューイングパーティに、米ネバダの現地スタッフが着用する青いつなぎ姿で登場。南さんは、バルーン打ち上げ後に最初に表示されるメッセージを投稿しており「本当にわくわくしますね」と打ち上げに向けての期待感を語り、現地スタッフへ向けて「日本から開場の皆さんと応援していますので頑張ってください」と応援メッセージを贈った。
バルーンの打ち上げカウントダウン前には、現地ネバダから、サムスンテレコムジャパンの富沢修一氏が「今朝は午前2時からスタンバイしています、人と人をつなぐ携帯だからできる企画も間もなく打ち上げの時間を迎えます。日本をはじめ7600を超えるメッセージを頂きました。思いのこもったメッセージはGALAXY S IIを通じて世界中へ発信されます。いよいよ皆様との宇宙への旅が始まります」とのコメントが流れた。
また、パリス・ヒルトンさんからは「私もずっと宇宙飛行を夢見ていました。スペースバルーンプロジェクトに興奮しています」とのビデオが届き、「いつも日本のみなさまのことを思い祈っています。“I LOVE YOU JAPAN!”」と日本に向けたメッセージが贈られた。
そして、日本時間午後10時10分頃、米ネバダのブラックロック砂漠にて打ち上げられたバルーンは、グングン上昇を続け、そのようすが開場内で中継された。南さんは、自分が投稿したメッセージ“すてきな星の王子様と宇宙へ行きたいな”が表示されると「すごーい」と感動の声をあげ、開場からも歓声があがった。
同プロジェクトに関して、南さんは「メッセージがみんなに届くこのプロジェクトは、世の中のみんなを元気づけてくれる、素敵なプロジェクト。まだメッセージを送っていない人もぜひ送ってもらいたいですね」とコメントした。
打ち上げられたバルーンは、およそ90分で3万メートルに達するが、バルーンは気圧差の膨張により破裂、1万7000メートルでパラシュートが開き、回収作業が行われる。イベント開場では時間内にそのようすを確認することはできなかったが、16日と17日にも打ち上げが行われインタネット中継が行われる。また、バルーンから回収されたHDカメラの映像が今後公開予定となっている。
《編集部》
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