ビジネスパーソンの8割、差し入れは人間関係を円滑にすると回答
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まず、「あなたが差し入れをする頻度はどれくらいですか?」と聞いたところ、「差し入れをすることはない」が41%でトップとなった。2~3か月に1回、半年に1回など「月に1回未満」でも39%、月に1回、2週間に1回など、「月に1回以上」の合計は20%にしか過ぎなかった。「自分自身が差し入れをする頻度」については、33%が「以前より減った」と回答するなど、「差し入れ」文化が廃れつつある様子があきらかとなった。
一方で、「もっと差し入れをしたいと思いますか?」という質問には、29%と3人に1人が「思う」と回答、「差し入れをもらうと嬉しいですか」という質問には、93%が「嬉しい」と回答。さらに、「差し入れは人間関係を円滑にすると思いますか?」と質問でも、78%が「思う」と回答。約8割の回答者が、「差し入れ」は「コミュニケーションを円滑にする手段」と捉えている実態があきらかとなった。
具体的に「差し入れがほしいのはどんなときですか?」と複数回答で質問すると、「疲れている時」が53%で最多。「差し入れをもらうと嬉しい相手は誰ですか?」には、「上司」(51%)が「同僚」(44%)を上回った。職場の関係者以外でも、「恋人・配偶者」が29%にものぼった。
ちなみに今までにもらった差し入れで一番印象に残っているものを聞くと、「全員連勤の繁忙期、お客様にお手紙とともに栄養ドリンクをいただいてとても嬉しかった(27歳・女性)」「仕事が大変なときに先輩から“おつかれさま”と書いてあるカードと、かわいくラッピングされたお菓子をもらった(22歳・女性)」など、疲れているときに、思いがけない相手から元気が出るものをもらうことで嬉しく感じたというエピソードが多数あがった。
現在、大塚製薬では「あなたへ、みんなへ、日本中に元気を広げよう!」をコンセプトにした「オロナミンC元気差し入れプロジェクト2011」を実施中で、今回の調査は、このプロジェクト実施に伴い、行われた。特設サイトでは、一般から投稿された「元気が出る」エピソードなどを週替わりで公開するソーシャルペーパー「ジャパンゲンキポスト」、Twitter上でフォロワーを元気にするコトバを送る「元気バトン」などがを行われている。
《冨岡晶》
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