重力波研究最前線から宇宙の謎に迫る! あの神岡から科学番組を生中継
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同番組は、岐阜県飛騨市にある世界最先端の研究施設、東京大学宇宙線研究所の神岡宇宙素粒子研究施設からの生放送。番組テーマは、重力がもとになって生まれる宇宙からの波動「重力波」で、現在、これを検出できればブラックホールのなぞを解く手掛かりになるとして、日米欧の科学者が競い合っている。「地底からの重力波検出はどのように行うのか」「その意義はどこにあるのか」など、地底1000メートルの現場からアインシュタインの遺した宿題に迫る。出演は、1998年に発表された「ニュートリノに質量あり」観測の中心人物である東京大学宇宙線研究所長の梶田隆章教授と、朝日新聞社の尾関章編集委員。
また、番組では関係者のみが立ち入ることができる施設内部の紹介や、番組内で受け付けた視聴者からの質問に出演者が答えるコーナーも用意する。
《関口賢》
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