「お笑いLIFE」では、3種類の映像コンテンツを無料で用意。芸人が考案したアプリ企画をプレゼンテーションで競い、投票でアプリ化を目指す「めざせ!世界一の爆笑便利アプリ」、芸人が監督なって制作した短編映画を配信する「ショートフィルムチャンネル」、爆笑トークなどの「オワライチャンネル」だ。iPhone、iPad、SsoftBankスマートフォン、ソフトバンク3G携帯電話に対応しており、S!ベーシックパック(月額315円)、パケット定額サービスへの加入が必要となる。
毎週木曜日配信予定の「めざせ!世界一の爆笑便利アプリ」は、宮川大輔さんが部長を務める「熱血!アプリ開発部」が部署設定となっている。宮川さんは「今、みんなスマホを持っているじゃないですか。そのなかでアプリはすごく大事だと思うんです。芸人のアイデアって、やっぱり普通の方とは違って、すごい面白いものを持ってくるんですね。ガチでどっちが面白いかをみんなに投票してもらうんですけど、すごく面白いアプリができると思います。この番組からヒットアプリがでたら面白いなと思ってますう」とコメント。また、「ショートフィルムチャンネル」からは監修をつとめる木村祐一さんが登場。「ショートフィルムは世界中にあるが、笑いに関するものがあまりない。タレントのなかにはクリエイターがごろごろいるので、そういう人たちにショートフィルムを作ってもらうと面白いものができるのではないでしょうか」と話した。
アプリ開発部で自信を見せつけていたのは、サバンナの高橋茂雄さん。「全国民、老若男女、誰しもが楽しめる最強のアプリを考えちゃいました!」。番組では庄司智春さんとアプリ対決の予定だが、本人いわく「庄司くんと戦ってる気持ちないですから。100%勝ったと思いますよ(笑)」。一方、アプリ開発部に入社が認められなかったという、川島(はんにゃ)さんは10個のアプリを考えたというが、「僕はお洒落が好きなので、その日のコーディネートを教えてくれるアプリとか……」と例を挙げると、すかさず藤井隆さんから「そんなのあるよね(笑)」とツッコミが。だから(アプリ開発部に)入社が認められなかったんだと集中攻撃をあびていた。その藤井さんは「僕が考えたのは食べ物関係で、占いの要素が入っているもの。よしもとの少女時代と言われている、ある方をブッキングしました」と説明。まわりからはヨシモトに少女時代なんていない!いますか?とつっこみが入っていた。