グリー、スマホ向けプラットフォームを東南アジアやアフリカにも拡大……「mig33」が共通基盤提供
エンタープライズ
モバイルBIZ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
グリー、スマフォ利用者向けに無料アプリ紹介サイト「おすすめ無料アプリ by GREE」開設
-
グリー、ゲームプラットフォームの米OpenFeintを完全子会社化…iPhoneゲームなどで2万社近くが採用

Project Goth社は、東南アジア、南アジア、中東およびアフリカを始めとする新興国を中心に、モバイル向けSNS「mig33(ミグ サーティースリー)」を運営している(ユーザ数5000万人)。グリーは4月13日にProject Goth社との業務提携を発表していた。
グリーでは、開発パートナー向けに開発基盤「GREE Platform for smartphone」を公開しており、今回の提携およびサービス開始により、これら開発パートナーは、「mig33」でも、新興国のユーザー向けにソーシャルアプリを提供することが可能となる。サービスのローカライズ(翻訳や地域特性の反映など)およびデバック・多端末検証については、すでにグリーがサービス事業者と提携している。
なおグリーは、1月に中国でオンラインコミュニティサービスを展開するTencentとも、スマートフォン向けプラットフォームの仕様共通化で業務提携し、4月にはスマートフォン向けソーシャルゲームプラットフォーム「OpenFeint」を提供するOpenFeint社を子会社化している。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/