ノルウェーEVのシンク、ロシア富豪が救済か | RBB TODAY

ノルウェーEVのシンク、ロシア富豪が救済か

エンタープライズ 企業
シンク社のEV、シンクシティ
シンク社のEV、シンクシティ 全 2 枚
拡大写真
2011年6月、2度目の破産申請を行ったノルウェーのEVメーカー、THINK(シンク)社。同社に、ロシアの富豪が手を差し伸べる可能性が出てきた。

ノルウェーのメディア、『NA24』によると、シンク社に対する新たな出資者として、ロシアの富豪、Boris Zingarevich氏の名前が浮上しているという。

Boris Zingarevich氏は、米国の大手バッテリーメーカー、Ener1(エナール・ワン)社の大株主。Ener1は、シンクにバッテリーを供給していた企業でもあり、シンクの株式の約3分の1を保有。その縁で、同氏が浮上したと見られている。

《森脇稔@レスポンス》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース