エイミー・ワインハウスの急死に便乗した詐欺サイトを確認
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
今回同社が確認した手口は、Facebookへの投稿を用いたもの。ユーザーのFacebookのウォールに「エイミー・ワインハウスさんの死亡前に撮影された動画を視聴できる」とするメッセージがリンクとともに投稿される。この投稿から偽の動画ページへ誘導され、そこから年齢認証のページへ、そして最終的にはアンケートのページへ誘導されるという。
ユーザーがアンケートに答えていくと、最後に携帯電話番号を入力して暗証番号を入手するよう求められる。同社は、エイミー・ワインハウスの急死に便乗した事例は他にも確認されているとして、注意を呼び掛けている。同社は「話題となるニュースや出来事には多くの人々が関心を寄せ、さまざまな情報を得ようとすることから、サイバー犯罪者はこうした人々の心理を巧みに利用し、ユーザをだまそうとします。この手口は今や、サイバー犯罪者の常とう手段と化しています」と述べている。
《RBB TODAY》
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