公開されたメダルの形状は円形だが、これは「世界」をあらわすメタファーだといい、メダルの中央部には、ギリシャ神話の勝利の女神「ニーケー」の姿が描かれている。サイズは銅メダルが最も小さく、銀、金となるにつれそれぞれ一回りずつ大きくなる。
メダルをデザインしたWatkins氏は「自分がデザインしたメダルを一流のアスリート達が身につけることは大変光栄だ」と述べている。メダルの原材料となった鉱石は、米国ユタ州ソルトレイクシティ近郊の銅山にて採掘されたものだという。メダルの本格的な制作は今年末に開始される予定。