ヤマハ、オーバーヘッド型ヘッドホンとカナル型イヤホンの新モデルを発表 | RBB TODAY

ヤマハ、オーバーヘッド型ヘッドホンとカナル型イヤホンの新モデルを発表

IT・デジタル フォトレポート
HPH-200
HPH-200 全 18 枚
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 ヤマハは4日、オーバーヘッド型ヘッドホン「HPH-200」とカナル型イヤホン「EPH-100」を発表した。ともに販売開始は8月上旬。価格はオープン。

■長時間使用を意図したオーバーヘッド型ヘッドホン「HPH-200」

 「HPH-200」は、装着感を重視したオーバーヘッド型ヘッドホンで、希望小売価格は16,000円。ムービーやオーディオ、ゲームなど、バーチャルサラウンドヘッドホンとして長時間の利用を前提に設計された。形式がオープンエア型のため、密閉型と比較して締め付け感が少なく、耳と密着するイヤーパッド部分にはベロア生地を使用し、ソフトな装着感に仕上げた。

 ドライバーを大口径の40mmとすることで、音の広がりと重厚感の充実を目指した。高音の伸びがよく、臨場感を繊細に表現することができる。再生周波数帯域は20Hz-20kHz。本体は折りたたみ機構で重さ180g。付属品は6.3mm変換プラグ/延長ケーブル(2m)。

■5種類のイヤピースが付属するカナル型イヤホン「EPH-100」

 「EPH-100」は、外耳道に差し入れるカナル型イヤホンで、希望小売価格は15,000円。同社Web直販と他Web通販サイトなど、Web限定販売を予定している。口径6mmの超小型ドライバーと2ステージイヤピースを採用し、正確な音の再現を目指した。 

 形式は密閉ダイナミック型。外耳道へ差し入れるイヤピース部分にドライバー部を出っ張らせた構造としたため、鼓膜に対し音をまっすぐに伝えることができるとうたう。さらにイヤピース部分は付け替え用として5種類が付属。耳穴のサイズを問わずフィットさせることができる。

 ボディ部は高精度アルミニウム削りだし素材を採用。同社ロゴを施し、デザインのワンポイントとした。再生周波数帯域は20Hz-20kHz。本体重さは15g。付属品は6.3mm変換プラグ/延長ケーブル(2m)/イヤピース5種。

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