「エマほど緊張した役はこれまでなかったわね。この役柄を断る理由はたくさんあったわ」「1つ目は、上手く表現しきれる自信がなかったから。2つ目は、ヨークシャーなまりがとても心配だったからね」
そう話すアンだが、自身の仕事に対するプレッシャーをあまり感じなくなったため、昔ほど批評を気にしていないと、英版マリ・クレール誌に続ける。「成功って言うのはとても主観的なものだわ。出始めの頃は、仕事を獲得することに対してすごいプレッシャーがあって『仕事!仕事!』って感じだったの」「今でも自分には厳しいけど、昔とは違う。今は希望を持ってやっているわ」
『アクロス・ザ・ユニバース』などで知られるイギリス人俳優ジム・スタージェス共演の『ワン・デイ』が海外でもうじき公開されるアンは、注目のバットマン最新作『ザ・ダーク・ナイト・ライジズ』でキャットウーマンを演じている。