『アバター』のサム・ワーシントンが活動休止へ
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4年間で10本の映画に出演してきたサムだが、現在はその成功を楽しむことに時間を費やす段階にいると明かしている。「4年間ずっと休みを取らなかったんだ。まるで遊牧民みたいに生活していたね。だから今まで働いてきた分、今度は楽しもうと思ったんだ。でも、そんなに長くはならない予定だよ」
現在の地位に到達するまで、ひたすら大変な仕事をしてきたと語るサムは、20代を無駄にしてきたと考えているという。「とにかく働きまくってたね。ある日起きたら映画スターだったなんてことじゃないんだ」「いくら頑張ってもお金は貯まらないしさ。自分自身がどんな人間なのか理解しなくちゃいけなかったよ」「20代はなりたい自分に向かって働いて、30代で自分が誰なのか発見するってみんな言うよね。それで偏見を持って、ビール腹が出てきて、脳にもダメージを受けて、やっと『よし、いよいよだ。もう少し磨きをかけてみよう』ってなるわけだよ」「鏡に映る自分が好きじゃなかったんだ。だから鏡を売ったよ」
オーストラリアの山をトレッキングしている最中に『アバター』への出演オファーを受けたというサムは、映画の撮影期間中は週6日、1日18時間も現場で過ごしていたとメンズ・ヘルス誌に明かした。「一晩中飲んでいようが関係ないんだ。朝6時には現場入りしてたからね。でも今はそんな事は出来ないし、『アバター』の時でもはっきり言って無理だったよ」
《RBB TODAY》
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