ヤマハ、2.1chサウンドバーと3.1ch・2.1chのホームシアターパッケージ
IT・デジタル
フォトレポート
注目記事

■2.1chサウンドバー「YAS-101」
「YAS-101」は、テレビ前に置いてサウンドを向上させる2.1chサウンドバー。サブウーハー内蔵スピーカーとなっており、希望小売価格は26,000円。本体の表示計を一切省くなどで低価格化を実現。スピーカーを見せるデザインやクリア仕上げの本体など、薄型液晶テレビのデザインに合わせたものとなっている。
高低域がハッキリとしたサウンドが特長。テレビとの簡単な接続により、深みと広がりのあるサウンドを実現できるとうたう。2つのサブウーハーを内蔵するほか、同社独自技術「AIR SURROUND XTREME」でバーチャル7.1ch再生も可能。加えて、人の声を聞き取りやすくする「クリアボイス」機能や、テレビ視聴時にCMと番組の音量差を整える「ユニボリューム」機能などを搭載した。
テレビ側リモコンから操作できる「テレビリモコン学習機能」を搭載。また、リモコン信号を背後へ送り出す「IRフラッシャー」機能により、テレビ側のリモコンと受光部との間でもリモコン信号の都合を気にせず本体を設置することができる。本体サイズは幅890×奥行き120.5×高さ107mm、重さ4.2kg。
■3.1chホームシアターパッケージ「YHT-S401」
「YHT-S401」は、サウンドバー形式の3.1chホームシアターパッケージ。「S400」の後継モデルとなり、センターユニットのアンプSW部と3.1chサウンドバー、操作用リモコンから構成されている。希望小売価格は55,000円前後。
センターユニットは縦置き/横置きともに対応。サウンドバーをテレビ前に、センターユニットをテレビ横やラックになど、状況に合わせた設置ができる。スピーカー部のスタンドは可変式となり、高さ調節が可能。また、異なる機器の連携操作を可能にするHDMIリンクにも対応している。
HDオーディオや7.1chサラウンドなど、HDやBlu-rayの高画質と合わせた使用を意図。アクションムービーやライブといった、臨場感を必要とするコンテンツなどに幅広く対応し、リアスピーカーの追加で5.1chまで拡張できる。また、テレビ視聴時の「クリアボイス」機能と「ユニボイス」も搭載した。
ヘッドフォンでもバーチャルサラウンドが楽しめるバーチャルサラウンドヘッドフォン端子の新搭載が、前モデルからの大きな変化。ゲームやムービーなど、7.1chサラウンド効果をヘッドフォンで楽しむことができる。他のインターフェイスとして、HDMI×3、USBなどがあり、USBではiPhone/iPodとのデジタル接続が可能。
本体サイズはセンターユニット部が幅435×奥行き361×高さ135mm、重さ7.9kg、スピーカー部が幅800×奥行き79.5×高さ84~100mm、重さ1.5kg。
■2.1chホームシアターパッケージ「YHT-S351」
「YHT-S351」は、センターユニットのアンプSW部とコンパクトスピーカーから構成される2.1chホームシアターパッケージ。センタースピーカー/サラウンドスピーカーの追加により、5.1chまで拡張することができる。希望小売価格は50,000円前後。
「YHT-S401」同様、センターユニットの縦置き/横置きやHDMIリンク、HDオーディオに対応。バーチャルサラウンドヘッドフォン端子とiPhone/iPodとのデジタル接続が可能なUSB端子、テレビ視聴時の「クリアボイス」機能、「ユニボイス」も搭載した。
他のインターフェイスとして、HDMI×3。本体サイズはセンターユニット部が幅435×奥行き361×高さ135mm、重さ7.9kg、スピーカー部が幅90×奥行き105×高さ206mm、重さ0.92kg(1台)。
《》
特集
この記事の写真
/