パナソニック、第2世代インテルCore vPro搭載などスペックアップした頑丈設計ノート「TOUGHBOOK」
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両製品とも、屋外や車載などの過酷な環境での使用を考慮し、フィールドモバイルに特化させた頑丈(タフ)設計のモデル。CF-31は120cm/CF-19は90cmからの落下試験をクリアした耐衝撃性能や、IP65準拠の防塵・防滴性能を備える。従来モデルとの比較で、使用環境条件の温度幅が前モデルの5~35度から-10~50度(IEC60068-2-1,2)へと拡大した。
CPUに第2世代インテルCore vProプロセッサー・ファミリーとなるCore i5-2520M vPro(2.5GHz)を採用。メモリ容量も前モデルの2GB(最大6GB)から4GB(最大8GB)へ、HDD容量を160GBから320GBに大容量化した。さらに、起動時間を高速にカスタマイズできる「クイックブーストマネージャー」を装備する。
■約14時のバッテリ駆動が可能な13.1型液晶「TOUGHBOOK 31」(型番:CF-31)
無線LAN+ワイヤレスWAN内蔵「CF-31JEGAKDJ」を1機種ラインアップ。販売開始は8月26日から順次。法人ユーザー向けシステム製品となるが、個人向けにも同社直販サイト「マイレッツ倶楽部」で「CF-31ATAAKDJ」を用意し、直販価格は453,180円。
解像度1,024×768ピクセルでAR処理タッチパネル機能付きの13.3型液晶を搭載。バッテリの連続駆動時間が、前モデルの約12時間から約14時間へと長時間駆動を可能とした。
ベースOSはWindows 7 Professional 32/64ビット版 SP1(Windows XP Mode搭載)で、インストールOSはindows 7 Professional 32ビット版 SP1(Windows XP Mode搭載)。無線LANは802.11a/b/g/nでBluetooth2.1+EDR/Class1に対応し、FOMA HIGH-SPEED対応のワイヤレスWANモジュールを内蔵する。
インターフェースはHDMI/USB2.0×4/ミニD-sub15ピン/3.5mmステレオミニ/FOMAカードスロット/カードスロット(SD/SDHC/SDXC)など。本体サイズは幅302×高さ73.5×奥行き292mm、重さは約3.72kg。
■液晶ディスプレイが回転可能な10.1型液晶「TOUGHBOOK 19」(型番:CF-19)
無線LAN非搭載「CF-19BC1ADS」/無線LAN内蔵「CF-19AW1ADS」/無線LAN+ワイヤレスWAN内蔵「CF-19AR1ADS」の3機種をラインアップ。法人ユーザー向けシステム製品となるが、個人向けにも同社直販サイト「マイレッツ倶楽部」で「CF-19RW1ADS」(無線LANのみ内蔵)を用意し、直販価格は324,760円。
解像度1,024×768ピクセルでAR処理タッチパネル機能付きの10.1型液晶を搭載。半透過型液晶と円偏光タッチスクリーンを搭載することで、輝度が前モデルの1,000cd/m2から約6,500cd/m2へ向上。屋外での視認性を高めた。
ベースOSはWindows 7 Professional 32/64ビット版 SP1(Windows XP Mode搭載)で、インストールOSはWindows 7 Professional 32ビット版 SP1(Windows XP Mode搭載)。無線LANは802.11a/b/g/nでBluetooth2.1+EDR/Class1に対応し、ワイヤレスWANモジュールはFOMA HIGH-SPEEDに対応する。
インターフェースはHDMI/USB2.0×2/ミニD-sub15ピン/3.5mmステレオミニ/FOMAカードスロット(ワイヤレスWAN内蔵モデルのみ)/カードスロット(SD/SDHC/SDXC)など。バッテリの連続駆動時間は約9時間。本体サイズは幅271×高さ49×奥行き216mm、重さは約2.3kg。
《加藤》
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