発受電電力量8.6%減、火力発電が大幅増…7月
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電気事業連合会が発表した7月の発受電電力量は、東日本大震災による影響などから10社計で829.5億kWhで前年同月比8.6%減となった。
内訳は、水力が出水率が前年を下回ったことから同12.4%減の68.5億kWhと落ち込んだ。
火力は、福島第一原発事故の影響で運転再開が難航している原子力発電の減少分をカバーするため、同14.6%増の494.3億kWhと大幅に増加した。
原子力は設備利用率の低迷で同50.2%減の123.5億kWhと半減した。原発の日本原電を除く設備利用率は35.8%となっている。
内訳は、水力が出水率が前年を下回ったことから同12.4%減の68.5億kWhと落ち込んだ。
火力は、福島第一原発事故の影響で運転再開が難航している原子力発電の減少分をカバーするため、同14.6%増の494.3億kWhと大幅に増加した。
原子力は設備利用率の低迷で同50.2%減の123.5億kWhと半減した。原発の日本原電を除く設備利用率は35.8%となっている。
《編集部@レスポンス》