米HP、PC部門の分離独立を検討
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米ヒューレット・パッカード(Hewlett Packard)は18日(現地時間)、パソコン事業などを手掛けるPersonal Systems Group(PSG)に関して、別会社としての独立を検討していることを明らかにした。
2010年度のPSGの売上は約410億ドル。同社は、PSGをスピンオフもしくは他の方法を通して別会社として独立させるとしている。今後12~18ヵ月以内にこれらのプロセスを終了する予定だという。
同社は、市場のトレンドはクラウドやソフトウェアを中心としたものになっており、PSGの分離独立は同部門がこれらの変化に適合できる方法を探すためとしている。また同日HPは、ソフトウェアベンダーの英Autonomyの買収も発表しているが、この買収とPSGの分離独立を通して市場の変化に対応していく考えだという。
2010年度のPSGの売上は約410億ドル。同社は、PSGをスピンオフもしくは他の方法を通して別会社として独立させるとしている。今後12~18ヵ月以内にこれらのプロセスを終了する予定だという。
同社は、市場のトレンドはクラウドやソフトウェアを中心としたものになっており、PSGの分離独立は同部門がこれらの変化に適合できる方法を探すためとしている。また同日HPは、ソフトウェアベンダーの英Autonomyの買収も発表しているが、この買収とPSGの分離独立を通して市場の変化に対応していく考えだという。
《RBB TODAY》
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