JPCERT/CC、「Java セキュアコーディング 並行処理編」を公開
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JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は19日、「Javaセキュアコーディング 並行処理編」の日本語翻訳版を公開した。
「Javaセキュアコーディング 並行処理編」は、米国のCERT/CCが2010年5月に公開した「Java Concurrency Guidelines」を、JPCERT/CCが日本語翻訳したもの。カーネギーメロン大学ソフトウエア工学研究所のCERTプログラムとOracleの共同作業の成果である「CERT Oracle Secure Coding Standard for Java」の中から、並行処理プログラミングに関連したガイドラインをまとめた資料となっている。セキュアなJavaマルチスレッドプログラミングに取り組む際に適した手引き書とのこと。文書は247ページのPDFファイルとして公開されており、JPCERT/CCのサイトより無償ダウンロードが可能。
JPCERT/CCでは、本資料に記述されたガイドラインを含む「CERT Oracle Secure Coding Standard for Java」のすべてのガイドラインの日本語翻訳版の公開も予定している。
「Javaセキュアコーディング 並行処理編」は、米国のCERT/CCが2010年5月に公開した「Java Concurrency Guidelines」を、JPCERT/CCが日本語翻訳したもの。カーネギーメロン大学ソフトウエア工学研究所のCERTプログラムとOracleの共同作業の成果である「CERT Oracle Secure Coding Standard for Java」の中から、並行処理プログラミングに関連したガイドラインをまとめた資料となっている。セキュアなJavaマルチスレッドプログラミングに取り組む際に適した手引き書とのこと。文書は247ページのPDFファイルとして公開されており、JPCERT/CCのサイトより無償ダウンロードが可能。
JPCERT/CCでは、本資料に記述されたガイドラインを含む「CERT Oracle Secure Coding Standard for Java」のすべてのガイドラインの日本語翻訳版の公開も予定している。
《冨岡晶》
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