クラウドサービス「manaba folio」、日米交流サマースクールに活用
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8月20日から27日にかけて開催されるこのサマースクールは、米ハーバード大学の学部教育の理念である「リベラルアーツ」をテーマに、同大の学生20名と日本人高校生80名、日本の大学生スタッフ30名が参加している。ハーバード大生が高校生に向けゼミを模したセミナーや、同大の教授や著名人によるフォーラムやワークショップなどが行われるという。
朝日ネットはこの企画にメインスポンサーとして参画しており、クラウド型のシステムである教育機関向けポートフォリオ「manaba folio」を提供。時間と場所に制約されない同システムは、サマースクールの事前課題でも学生間のコミュニケーション・ツールとして活用されてきたという。期間中には、タイムリーな意見交換を行い学習の成果を高めるために利用したり、学習の成果をポートフォリオに貯めていくことで、本人が振り返ったり、学生同時で評価しあうなどの活用法が期待されているという。
なおmanaba folioは、教育機関ごとの利用となり(学部単位も可)、製品は専用サーバによるASPタイプとパッケージタイプの2種類が用意されている。
《田崎 恭子》
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