コブクロ活動休止……小渕は喉の不調、黒田は腰痛の悪化で
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ギター&ボーカル(コーラス)の小渕健太郎は昨年末から声帯の不調が続いており、高音域の発声の際に筋肉が異常に硬直してしまう症状が続いていた。専門医の診察によると、声帯の酷使が原因とされる「発声時頸部(けいぶ)ジストニア」という症状で、半年程度の療養で改善されるという。
また、同じくボーカルの黒田俊介も持病の腰痛が悪化。また喉もかなりの疲労が見られるため、小渕の休養期間と同程度の療養が必要と判断した。
28日に北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催された全国ツアーの最終公演をもって休養期間に入る。11月に予定されていたファンフェスタは中止、アルバムのリリースや実施を検討していた東北公演などコンサート活動も休養期間中は見合わせる。
コブクロの公式ウェブサイトに掲載されたコメントによると、「このようなお知らせをしなければならないことを大変心苦しく思っております」とやむを得なず決断を下したことへの苦しい心中をのぞかせながらも、「この休養期間が、コブクロにとっての有意義な充電期間となり、活動を再開した際には、リフレッシュした新たなコブクロとして戻ってきたい」と活動再開への前向きな姿勢を見せた。
《RBB TODAY》
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