新曲「ハンサム過ぎて」は椎名林檎が作曲。作詞を、ビデオクリップなど近年の事変映像作品のほとんどを手掛ける映像クリエイター児玉裕一が担当。曲世界に呼応した映像イメージを構築し、それを忠実に歌詞として具現化したという意欲作となった。
クリップは、60年代のテレビスタジオが舞台。モノクロでレトロな雰囲気のなか、椎名林檎がTVキャスターに扮し、凛とした佇まいで敏腕を振るう。彼女のディレクションの下、男性メンバーたちが、曲タイトルの如く“ハンサム過ぎる”演技をニヒルな表情で極める。音楽家として同様各々が個性際立った存在感でクールなパフォーマンスを披露している。