ソーシャル・ミュージック・サイト「OKMusic」開設……クリエイターとリスナーが直接交流
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「OKMusic」は、一般ユーザー参加型の「音楽」を「創る」「聴いて楽しむ」「共感する」ことでつながるコミュニティサイト。クリエーターとリスナーが音楽というコンテンツで、直接つながることができるのが特長。
「クリエーター」ユーザーは、オリジナル曲、カバー曲を問わず自作曲の投稿が可能。楽曲は試聴用にもっとも伝えたい部分を「サビ」指定し、試聴機会を設けることもできる。また、「OKMusic」上でクリエーター同士の「ユニット」を組んでコラボ作品のためのやり取りをすることもできる。
「リスナー」ユーザーは、自由に楽曲を聴いて、気に入った曲に投票したり、レビューを書いたりできる。また、さまざまな「コミュニティ」を作って、お気に入りの楽曲やクリエーターを応援していくことができる。さらに「コメントファウンテン」機能により、リスナーは楽曲再生中、好きな所に「拍手」や「コメント」を付けることができ、そのタイミングになると、コメントが噴水のように噴出する。同社はこの機能によって、コンサート会場の盛り上がりを再現した、としている。
現在「OKMusic」ではオープン企画として、女子大学生向けフリーマガジンLily主催の「最大級の女子大生ボーカルオーディション:Lady Little girl Audition」ファイナリストを対象とした「女子大生ボーカル総選挙」、および学生フェス「AGESTOCK」(東京ドームシティホールにて10月8、9日開催)の名物企画「Next Age Music Award」に応募した学生バンドを対象とした音楽コンテストを開催している。今後、「OKMusic」からのヒット作品については、iTunes Storeなどを通しての有料配信を予定している。
《冨岡晶》
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