ディスプレイやテレビ画面などが発する青色光から目を守るメガネ
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同製品は、ディスプレイ/モニタから発生する青色光(ブルーライト)から目を守る目的で開発されたメガネ。レンズに「NXTブルーライトカットレンズ」を採用している。
可視光線の中で、波長が100~400nm(ナノメートル)は紫外線、400~500nmが青色光(ブルーライト)となる。波長が短い(数値が低い)ほどエネルギーが高く、目に有害とされているため、紫外線カットグラスは早くから普及していた。
400~500nmの青色光は、大気のオゾン層や人間の目の角膜、水晶体でも吸収されず、網膜まで到達するといわれている。網膜の機能低下を引き起こす一因とも考えられており、このため同社は予防の必要性が生じているとした。
同製品に採用されたNXTブルーライトカットレンズは、同社がイタリアのレンズメーカーと共同開発したもの。ブルーライトの約55%カットに加え、波長領域の光を抑えつつ自然な見え方を維持する工夫を施したとうたう。
フレームはユニセックスデザイン。同社オリジナルの軽量メガネに採用している素材「TR-90」 を使用。薄型・軽量化をはかり、普段メガネをかけない人も装着しやすいようにした。カラーは全16色をラインアップし、専用ケースが付属する。なお、度付きレンズへの対応は来春の予定。
同社はさらに、企業の福利厚生としての導入を促進するとしており、既に日本マイクロソフト、リクルートメディアコミュニケーションズでの先行導入が決定したとしている。
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