空中に浮かぶ映像や西陣織の光ファイバー……ベンチャー企業の製品が秋葉原に!
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今回の「TX PLAZA秋葉原」の展示では、週替わりで合計7社の製品を紹介。第一週は、「デジタルサイネージの進化」をテーマに、空中に浮かぶ映像を実現した「透明映像空間ディスプレイ」、ショーウィンドーのガラス面をタッチパネル化できる「後付けタッチパネル(フレーム型)」など、ディスプレイ分野の最先端製品を展示する。第二週は、「発想の転換が切り拓くビジネス」をテーマに、西陣織技術を活用した光ファイバーイルミネーション「MACBEAM」、宇宙ビジネスでの飛躍が期待される「超小型衛星」などの最先端製品を展示する。
TEPは、TX沿線を中心にベンチャー企業、起業家の支援を行う任意団体。経済産業省関東経済産業局、茨城県、千葉県、東京都、柏市、つくば市、独立行政法人産業技術総合研究所、独立行政法人中小企業基盤整備機構関東支部、財団法人千葉県産業振興センター、柏商工会議所、つくば研究支援センターをアドバイザリーボードとする運営組織と、登録制の会員(アントレプレナー会員、エンジェル会員、サポート会員、スポンサー会員)により構成されている。TX沿線は、つくば・柏の葉・秋葉原エリアを中心に先端技術の研究を進める東京大学、筑波大学などの学術機関や企業研究所が数多く立地し、TEPには、設立以来100社以上のベンチャー企業が入会しているという。
《冨岡晶》
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