日本HP、個人向け複合機「HP ENVY110」など3機種……iPhoneなどと連動
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いずれも液晶カラータッチスクリーンを搭載したプリンタ/コピー/スキャナ複合機。無線LAN機能を搭載しており、WPSに対応する。
共通の特徴として、iPad/iPhone/iPod touch/Android搭載スマートフォンといったモバイル端末と関連するプリント機能を搭載。同製品にメールを送信して添付ファイルをプリントする「HP ePrint」や、無線LAN接続されたスマートフォン内のデータをプリントする「AirPrint」(iOS端末のみ)などのほか、GmailやGoogle Docsのドキュメントなどが印刷できる「Google Cloud Print」(Googleアカウント要)にも対応する。
また、液晶画面上の操作により、PCを経由することなくネット上のコンテンツを印刷できる「Print Apps」機能を搭載。オンラインフォトサービス「Snapfish」やレストランのクーポンなど、「HP ENVY110」では全12種類、ほかの2機種では全3種類のコンテンツに対応する。
「HP ENVY110」は、電源ユニットと自動両面印刷ユニットを内蔵する薄型モデル。販売開始は11月上旬。同社直販サイト価格は29,820円。ガラストップのスキャナカバーを採用するなど、全体的に高級感を意識した。最高解像度は4,800×1,200dpi。インターフェイスはHi-Speed USBなど。本体サイズは幅427×奥行き336×高さ102mm、重さ約7.25kg。
「HP Photosmart 6510」は、「HP ENVY110」と同様に、電源ユニットと自動両面印刷ユニットを内蔵するモデル。販売開始は11月上旬。同社直販サイト価格は19,950円。2種類の用紙を同時に収納できる2段トレイと、4色独立インク方式を採用。最高解像度は4,800×1,200dpi。インターフェイスはHi-Speed USBなど。本体サイズは幅436×奥行き381×高さ161mm、重さ約6.1kg。
「HP Photosmart 5510」は、2段トレイ/自動両面印刷非対応のスタンダードモデル。販売開始は10月中旬。同社直販サイト価格は12,810円。最高解像度は4,800×1,200dpi。インターフェイスはHi-Speed USBなど。本体サイズは幅436×奥行き325×高さ146mm、重さ約5.05kg。
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