東レのEVスポーツ、ティーウェイヴAR1…デザインはゴードン・マレー
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
ゴードン・マレー氏は、1992年に発表されたスーパーカー、マクラーレン『F1』のデザインを担当したのが有名。現在は自身が率いる英国のゴードンマレーデザイン社の代表で、EVシティカーの『T.27』などの開発に力を入れている。
ゴードンマレーデザイン社が20日に明らかにしたところによると、ティーウェイヴAR1の車体のデザインは、同社が担当。カーボンファイバーをはじめ、東レの持つ先進素材との組み合わせにより、ティーウェイヴAR1は完成したという。
また今回、ティーウェイヴAR1のスペックも初公開。モーターは最大出力64ps、最大トルク18.3kgmを発生。二次電池は蓄電容量16kWhのリチウムイオンバッテリーだ。
0-100km/h加速は11.4秒、最高速は147km/h。充電時間は約6時間で、1回の充電で最大186kmを走行できる。
ティーウェイヴAR1の車両重量は、240kgのバッテリーを含めても850kgと軽量。ゴードンマレーデザイン社は、「テスラ『ロードスター』よりも約400kg軽い」と、その軽量さをアピールしている。
《森脇稔@レスポンス》
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