映画版「24 -TWENTY FOUR-」の脚本が完成間近?
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同人気シリーズで主役のジャック・バウアーを演じてきたキーファーは、脚本が完成さえすれば、撮影には問題がないだろうとしている。「脚本はもうすぐ完成ってとこさ。そこが一番難しいところだからね」「『24』では普通24時間かけて話を進めているってことを考えてみてよ、だからそれを2時間に凝縮するってところが僕らにとっては最大の難関ってわけさ」。
この映画化の話は長年検討されており、フォックスのプロデューサー陣はこのドラマのシーズン6と7の間にあった2年の休止期間中に撮影を実現させる方向であったが、アフリカを舞台にした『24 リデンプション』というテレビスペシャル版のみの製作に留まっていた。
先日、『24』以来のテレビドラマ出演も決定したキーファーは、ここまで映画化が延びたことに関して「僕らは最初、大きすぎるものをやろうと、色々詰め込こみ過ぎていたんだ」「でも肩の力を抜いてからは、どうやって話を伝えればいいかが見出せたんだ。だから間違いなく映画化はするよ」と説明していた。『24 -TWENTY FOUR-』のファイナル・シーズンとなった第8弾は2010年5月に本国アメリカで終了を迎えている。
《RBB TODAY》
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