KDDI、韓国CDNetworks社を子会社化……CDN展開にモバイルも視野に
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「コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)サービス」は、エンドユーザーにより近い場所に設置されたサーバに、コンテンツを一時的に格納・配信することでインターネット通信の高速化を実現するもので、現在、インターネットサービス事業者にとって必要不可欠な要素となっている。
CDNetworks社は、韓国や日本、中国、米国、欧州を中心に、世界31ヶ国70都市でCDNサービスを展開しており、特にインターネット関連市場の成長が著しいアジアにおいて高い競争力を有している。KDDIは、CDNetworksへの出資を通じ、コンテンツプロバイダをはじめとするインターネットサービス事業者に対して、高品質なインターネット網とCDNサービスを組み合わせたサービスを提供する。さらに、KDDIのモバイルプラットフォームにCDNサービスを取り入れることで、モバイルトラフィックの負荷を効率的に軽減するとしている。
《冨岡晶》
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