YouTube発“世界のある一日”を映した映画「LIFE IN A DAY」がネットで!
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世界中の人々が過ごしたそれぞれの“一日”を撮影し動画を投稿。その中から魅力的な映像を編集して、1本のドキュメンタリーにするというYouTube発のプロジェクト「LIFE IN A DAY」。今年の夏に劇場公開された同映画が、早くもYouTubeで配信される。
「LIFE IN A DAY」は、「ブレードランナー」のリドリー・スコットと「アンストッパブル」のトニー・スコットが製作総指揮を、「運命を分けたザイル」でオスカーを受賞したケヴィン・マクドナルドが監督をつとめた。YouTubeで2010年7月24日0時1分から23時59分に撮影された動画を投稿するよう呼びかけ、世界192ヵ国から延べ8万本、時間にしてなんと4,500時間以上の作品から映画は製作された。
日本からは「妻を亡くし息子と2 人暮らしの男性のある朝」などが採用されたほか、マルサビット(ケニア)の「一番の幸せは子供の世話と語る女性」、ウーンソケット(アメリカ)の「ゲイであることを祖母にカミングアウトする青年」など、世界中からの“ある1日”が収録されている。
同映画は11月11日のDVDリリースも決定。DVDでしか観られない特典映像も収録されている。
《関口賢》
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