NTT西など、小中学校向けのクラウド型校務支援サービス
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同サービスは、教育委員会および小中学校の教職員を対象としたラクラウド型校務支援サービス。サーバーなど新たな設備やシステムを必要とせず、ネットワーク経由で利用することができる。
教育委員会と学校間や、学校内で利用する連絡掲示板機能や個人連絡機能のほか、教員が日常的に使用する予定表や業務日誌、出欠席簿などを提供する。
利用者のデータは、SSL暗号化による保護や、災害時にも安定した電源供給が可能なデータセンターで保管するなどセキュリティー対策がなされる。また、専門のオペレータが電話やメールで利用者の問い合わせに対応するヘルプデスクサービスが用意されるという。
同サービスは、10月13日より提供開始予定。販売はNTTスマートコネクトが行い、NTT西日本は販売取次とともに、同サービスの利用に必要となる「フレッツ 光ネクスト」などのインターネット接続サービスやオールインワンネットワークの販売を行うという。
提供価格は個別見積となるが、一例として教育委員会と小中学校30校で400名が利用するケース(5年間の利用)の場合、月額約120万円となる。
《田崎 恭子》
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