日立、インドに研究開発拠点を新設 グループ初
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日立製作所は、インドで現地のニーズに対応した効率的な事業拡大を進めるため、グループとしてインド初となる研究開発拠点をカルナーカタ州バンガロールに開設した。
研究開発拠点は「日立インドR&Dセンタ」で、日立グループのインドにある地域本社である日立インド社の直轄の研究所として情報・通信システムや社会インフラなどの分野を中心に研究開発を行う。
グループ各社のインド進出・事業拡大を支えるため、研究者自らが現地の市場ニーズを調査することで、既存製品の改善や機能追加のための技術開発を行うテクノロジーマーケティング研究(市場指向技術開発)を実施する。インドの市場ニーズに沿った新事業開拓を支える地域研究も進める。
また、インドの大学や現地企業とも連携し、先端研究を効率的に実現するオフショア指向の先端技術開発を展開する。
開設時の研究人員は約10人だが、現地の人を中心に増員し、2015年度までに倍以上に拡大する。現地に根ざした研究を通してインドでの事業拡大と新事業開拓に貢献していく。
研究開発拠点は「日立インドR&Dセンタ」で、日立グループのインドにある地域本社である日立インド社の直轄の研究所として情報・通信システムや社会インフラなどの分野を中心に研究開発を行う。
グループ各社のインド進出・事業拡大を支えるため、研究者自らが現地の市場ニーズを調査することで、既存製品の改善や機能追加のための技術開発を行うテクノロジーマーケティング研究(市場指向技術開発)を実施する。インドの市場ニーズに沿った新事業開拓を支える地域研究も進める。
また、インドの大学や現地企業とも連携し、先端研究を効率的に実現するオフショア指向の先端技術開発を展開する。
開設時の研究人員は約10人だが、現地の人を中心に増員し、2015年度までに倍以上に拡大する。現地に根ざした研究を通してインドでの事業拡大と新事業開拓に貢献していく。
《編集部@レスポンス》