この動画が撮影されたのは10月13日の11時56分から13時2分。東京電力では、今回の調査で前回(6月3日)上記吹き出しが確認された1階床配管貫通部に蒸気は確認されなかったという。
放射線の線量については、ファンネル直上で前回3000〜4000mSv/hから2200mSv/hに、機器ファンネル前で前回2400mSv/hから1100mSv/hなど、各部で軒並み低下しているものの今回初めて調査した床配管貫通部付近では3000〜4700mSv/hという高い放射線量が記録された。
《RBB TODAY》