TOKAIコミュニケーションズと両備システムズ、岡山データセンター協同構築
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TOKAIコミュニケーションズは静岡県に2つのデータセンターを保有しているが、東日本大震災を契機に企業のBCP・DRへの関心の高まりに合わせ、新データセンターの構築について検討しきた。一方で両備システムズは「災害が少ない」「電力供給が安定」「交通の利便性」「原子力発電所からの距離」などの理由により岡山県が注目され、おかやまクラウドセンターの構築を検討してきた。今回の提携により、設計・建設・運用ノウハウを集約するとともに、規模のメリット・コストの分散化も期待している。
岡山県は、中国地方の南東部に位置し、年間通じて穏やかな気候に恵まれ、地震・台風等の自然災害が少ない土地、また交通網が整備されていること、原子力発電所から離れていること、中国電力管内で電力供給が安定していることなど、データセンターの構築に適した条件が整っているとしている。
《RBB TODAY》
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