【e絵本】アットホームな商店街が楽しい「ニコニコしょうてんがい」
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「ニコニコしょうてんがい」は、主人公の「ぼく」が帰り道に通る商店街の日常風景を描いた作品。肉屋のおじさんが作る大きなコロッケや、さんまの煙を火事と間違える消防隊など、どこにでもありそうなほほえましい光景が、のびのびとしたタッチで表現されている。
ぼくの歩みを一緒にたどれば、読者にだってそこはたちまちお馴染みの商店街に。安心感に包まれて、お店見物を楽しめるはずだ。動きやサウンドを楽しめるのもアプリならではの楽しみだ。
このアプリは、電子書籍の作成・販売サイトPuboo(パブー)が2010年に行った「第1回絵本コンテスト」の副賞として作成されたもの。受賞した原作者ソ・ミジさんは、絵を描くために韓国から来日。アプリには日本語と韓国語の2つの読み上げ機能がついており、韓国語版の声をミジさん本人が担当している。また、受賞時の作品はPuboo内にて無料で見られる。
なお、今年度のPuboo 第2回絵本コンテストは10月11日に募集が始まっており、オリジナル絵本部門では11月7日、挿絵部門では11月20日が締め切りとなっている。
《寺島 知春》
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