【フォトレポート】タッチパネルと新OS採用の「BlackBerry Bold 9900」
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これまでのBlackBerry Boldシリーズと同様、横長タイプのQWERTYキーボードは踏襲しながら、同社が「Liquid Graphics」テクノロジーと呼ぶ24bitカラーの静電タッチパネルを採用したことが大きなトピックだ。2.8インチの横長のVGA液晶だが、スムーズなタッチとスクロール時の流れるような描画を特徴としている。CPUは1.2GHzで、HD動画の撮影も可能な5メガピクセルのアウトカメラを搭載しNFC(近接無線通信)にも対応している
外観デザインもスタイリッシュで最薄部は10.5mm、重量は130g。外周部は金属で覆われ、背面は鈍い光沢を放つカーボン調のパネルが配される。
また、新たにBlackBerry OS 7を搭載しており、ブラウザはBrackBerry OS 6のものに比べておよそ45%の高速化を実現している。
20日、メディア向けに新端末の説明を行ったRIMの東アジア担当でリージョナル・マネージング・ディレクターのグレゴリー・ウェイド(Gregory Wade)氏は、「この数カ月間、個人的にも使っているがかつてないほどに素晴らしいデバイス。スピード、効率性、デザイン、セキュリティ、信頼性、すべての面で他のスマートフォンより優れている。ハードウェアにとどまらず、サービスやアプリケーション面でのサポート面でも当社の新端末の商品力を知ってほしい」と訴える。
《北島友和》
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