NECとウイングアーク、BIソフトとサーバを組み合わせた大規模ユーザー向け新ソリューションを発売
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
注目記事

「Dr.Sum EA」は、企業内のさまざまなシステムに散在するデータを統合して、集計・分析・レポーティングするためのソフトウェア。データ量が比較的少ない中堅・中小企業、大企業の部門単位のBIシステムを中心に導入されている。今回、両社は共同で、「InfoFrame Dr.Sum EA Ver.4」とNEC製のサーバなどを組み合わせ性能検証を行い、従業員数5000名以上の大規模ユーザーや10億件以上の大容量データを保持したユーザーに最適なパフォーマンスを実現できることを実証したとしている。
新ソリューションは、蓄積可能なデータ件数が1億件以上の大企業モデル、2,000万件以上の中堅・中小企業モデルの2モデルがラインアップされている。大企業モデルの最小構成は、Express5800 R120b-2×2台(サーバ)とiStorageD1-30(ストレージ)で、価格は1,600万円~(税抜)。中堅・中小企業モデルの最小構成はExpress5800 R120b-2×1台で、価格は450万円~。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/