パイオニア、指導者用デジタル教科書と連携する電子黒板
エンタープライズ
その他
注目記事

同製品は、教科書会社各社が発行する指導者用デジタル教科書を登録し、専用アイコンで簡単に呼び出すことが可能となる新機能を搭載。現在、東京書籍、大日本図書、学校図書、教育出版、光村図書出版、帝国書院、新興出版社啓林館、日本文教出版、学研教育みらいの9社がこれに賛同。各社の発行する指導者用デジタル教科書が同機能に対応しており、それらを別途購入することで、電子黒板との連携が可能となる。その他、ブリタニカ・ジャパンが発行するデジタル教材でも同様の機能が使用できるという。
授業で使用した内容は、教科別に用意されたフォルダに保存可能。次の授業で復習を行う場合にスムーズに呼び出すことが可能となる。
また手書きでの文字入力後にテキスト変換して検索する「タッチオペレーション検索」機能も搭載。キーボードを使わずに、直観的な操作が可能となる。
さらにオプションのビデオキャプチャーユニットを導入した機種では、ビデオカメラなどからのライブ映像を電子黒板に取り込むことが可能。映像の上に直接書き込みをすることも可能となる。
《田崎 恭子》
特集
この記事の写真
/