今日のGoogleロゴは「キュリー夫人」、光と影が交錯した人生
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ロゴをクリックすると「マリ キュリー」の検索結果に。キュリーは1867年11月7日生まれで、今年は生誕144周年にあたる。ラジウムの研究で著名なポーランド出身の化学者、物理学者で、1903年に物理学賞、1911年に化学賞と2度のノーベル賞に輝いた。
日本では「キュリー夫人」としてその生涯が多くの教材に取り上げられ、夫ピエールとともに貧しい環境の中研究に勤しんだ様子が描かれている。日本では青少年向けの伝記が広く流布されたことによって、キュリー夫人としての“光”の部分が知られているが、夫の死後に年下の研究者との不倫騒動がセンセーションを巻き起こしたり、放射性物質の研究から彼女の研究所で被曝が原因と思われる何人かの研究者の死などが報告されている。
彼女の研究室は彼女の死後博物館となっていたものの、放射能汚染されて見学できなかったが、近年除去が施されて公開されるようになった。この部屋には実験器具なども当時のまま置かれており、そこに残されたマリの指紋からも放射線が検知されるという。ただ彼女の死も放射能被曝によるものと伝えられていたが、近年はその説に疑問が挟まれている。
《関口賢》
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