さくらインターネットの石狩データセンター、15日にオープン
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同データセンターは、北海道の冷涼な気候を活用した外気冷房によって、ほぼ通年でサーバルームの外気冷房が可能。空調コストは約4割削減できる見込みだ。
敷地面積は51,448平方メートル。東京ドームの約1.1倍で、1棟あたり最大500ラックまで対応できる分棟式の建物を、最終的には8棟最大4,000ラックまで増設する予定。なお、開所時には2棟分を建設し、サーバラックを200ラック設置する。サーバルームは100ラック毎のモジュール設計で、非常用発電機やUPS(無停電電源装置)もサーバルームごとに設置するモジュール型。これらは、建物と同様に需要動向に応じた拡張が可能であり、その時々の最新の技術を採用することができるとしている。
《RBB TODAY》
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