KDDIの3M戦略におけるセキュリティの位置づけ(KDDI)
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KDDI株式会社サービス企画本部マルチアクセス&サービス企画部の小柴智裕氏は、同社の新たな成長戦略である3M戦略を解説した。
3M戦略とは、多様なコンテンツとサービスを利用できる「マルチユース」、LTE、FTTH、3G、CATVなど移動通信網と固定回線を持つ同社の強みを活かした「マルチネットワーク」、スマートフォンやタブレットPC、パソコン、電子書籍、フィーチャーフォンなどのデバイスを選ばない「マルチデバイス」の頭文字に由来し、同社はネットワークやコンテンツの定額化をもとにユビキタスを本格化させていくという。
小柴氏はまた、スマートフォンにおけるセキュリティについてふれ、Webアクセスの自由度が高いスマートフォンにおいては、安全性の見極めは難しく、セキュリティソフトの導入が望ましいと述べたうえで、トレンドマイクロらと共同で11月から開始するサービス「安心セキュリティパック」の概要説明を行った。
安心セキュリティパックは、端末のリモートロックや位置検索、ウイルス対策やWebフィルタリング、遠隔サポートの3つのサービスをパッケージにしたもので、月額315円で利用できる。
《編集部@ScanNetSecurity》
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