ソニー、Wi-Fi通信でメールの添付画像を再生ができるデジタルフォトフレーム2機種
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同製品は、解像度800×480ピクセルでタッチパネルの7型液晶ディスプレイを搭載したデジタルフォトフレーム。最大再生画素数は1億9,200万画素で「クリアフォト液晶」を搭載する。大きな特長としてWi-Fiに対応。電子メールの送受信が可能となっており、電子メールに添付された画像が自動受信/再生できるほか、受信時には液晶画面に画像/送信者名/タイトル/送信日時が表示される。また、パソコン内の画像をネットワーク経由で再生することも可能。さらに、同社の写真・動画共有サービス「Personal space」や「Facebook」にアップロードした画像も自動受信/再生することができる。
上位機種の「DPF-WA700」には動画再生機能とスピーカーを搭載。AVCHD/MPEG-4/Motion JPEG/MPEG-1で撮影した動画ファイルにも対応し、音楽を聞きながらの再生も可能。「IPサイマルラジオ」の配信サービス「radiko.jp」に対応しており、インターネットラジオを聴取できるほか、オンライン天気予報サービス「AccuWeather.com」が提供する天気予報や気温の表示も可能。さらに、ホームネットワーク機能では、ネットワークでつながるパソコン内の画像だけでなく音楽も再生できる。
1GBメモリ(画像データ約4,000枚相当)を内蔵するほか、MS Duo/PRO Duo/PRO-HG Duoと、SD/SDHCカードに対応。カードを本体に差し込むだけでスライドショー形式の再生が可能で、画像を次々と表示する「シングル表示」と複数画像を表示する「マルチ表示」、時計と共に表示する「時計表示」、複数のスライドショー/エフェクトをランダム表示する「ランダム表示」の4種を用意した。さらに、電源OFF後に再度ONにすると、スライドショーの続きから再生することができる。
おもな共通の仕様として、アスペクト比は16:9。視野角は上下110度/左右140度。対応ファイルはJPEG。カラーバリエーションはホワイト/ブラックの2色展開。本体サイズ/重さは「DPF-WA700」が幅200×高さ140.5mm×奥行き80.2/重さ約525g。「DPF-W700」が幅201×高さ130mm×奥行き61.6/約425g。付属品はACアダプタなど。
《熊谷》
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