フィリップス、日本初のAndroidスマートフォンドッキングスピーカー3モデルを発表
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Android スマートフォンに対応したドッキングスピーカーは、日本市場ではフィリップスが初めてという。
今回発表したドッキングスピーカーは、同社のオーディオブランド「Fidelio(フィデリオ)」シリーズから、Fidelio for Android 「AS111 」「AS351 」の2 製品と、クロックラジオスピーカー「AS140」の計3製品。
Android スマートフォンは機種によってMicroUSB ポートの配置場所が異なるが、フィリップスではコネクタ部分が「180 度回転」、「左右へスライド」、「前後へ可動」する独自のコネクタ「フレキシドック」を採用し、さまざまな機種に接続が可能としている。
このフレキシドックにAndroid スマートフォンをドッキングすることで、充電をしながら音楽を楽しむことができます。なお、音楽データは端末からのBluetooth伝送による再生のためA2DPプロファイルに対応している機器であれば再生が可能だ。
「AS111」は、円形のフォルムで360 度の全方向サウンドが特徴。スピーカーには、ピュアな音を実現するネオジウムを使用し、コンパクトなボディと豊かなサウンドを実現したという。
「AS140」は、時計、アラーム、FMラジオ機能を搭載したクロックラジオタイプのドッキングスピーカー。AS351とともに、Fidelioシリーズの特長であるラウンド型のフォルムを踏襲し、デザイン性にもこだわったスピーカー。
「AS351」は、背面に配置されたバスパイプにより、深く引き締まった低音が特徴。乾電池での駆動にも対応している。また、ドック部分のUSB端子に加えて背面にもUSB端子が設けられており、この端子からも給電・充電が可能。
想定価格はAS111が1万2800円、AS140が1万48000円、そしてAS351が1万6800円。
《北島友和》
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