「本人か?」と話題のニコ動動画、声優・林原めぐみが本人であることを明かす
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同動画は10月21日に投稿された。直後から林原本人ではとの書き込みが殺到。再生回数はわずか20日間ほどで96万回を超えた。ネットで話題となっている中、今日林原自身がHPで真相を明かした。
HPに掲載された「恐山アンナ、『恐山ル・ヴォワール』を歌ってみたの林原的真相」によれば、漫画誌「ジャンプ改」で「シャーマンキング」が復活連載開始されるにあたり、作者の武井宏之から「シャーマン10周年を記念して、『恐山ル・ヴォワール』を歌ってくれないかなあ?ファンの人達が喜ぶと思うのだけれど…」と依頼メールが来たという。 これを快く了解し、林原がスタジオに出向いて歌ったのだそうだ。
同真相には、その録音の際の心境にも触れており、「一度歌っただけで涙が溢れそうになった。色々こみ上げた。葉のことや、マタムネのことや、当時の自分や、もういろいろ。歌いながら、後半は涙声にすらなりかけた」と感極まったことを明かしている。
また、ニコニコ動画を自身で観たときの感想も述べている。「『高音の、伸びがいまいち、本人じゃないだろ』とか…、『林原は歌唱力はいまいちだが演技力でカバーしてる』とか…うるせえええええええ! なんだおめええ! ちくしょう!出てこい! とか、思って笑った」とファンからのダメ出しにも明るく応えている。
そして「本人じゃないと書き込んだ人。どうか恥じることのなきように。本人だと書き込んだ人。どうか責める事をせぬように。どちらも【愛】なのだからね」とファンに向けて語り、メッセージを締めくくっている。
《関口賢》
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