「Apple Time Capsule」および「AirPort Base Station」のアップデート公開(JVN)
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IPA/ISECおよびJPCERT/CCは、「Apple Time Capsule」および「AirPort Base Station」のアップデートを実施するよう呼びかけている。
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月11日、Appleから「Apple Time Capsule」および「AirPort Base Station(802.11n)」のファームウェアアップデートが公開されたことを受け、注意喚起を「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。なお、AirPortの日本での呼称は「AirMac」となる。
「Apple Time Capsule」および「AirPort Base Station(802.11n)」のFirmware 7.6より前のバージョンには、DHCPレスポンス処理に脆弱性(CVE-2011-0997)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工されたDHCPレスポンスを処理することで任意のコマンドを実行される可能性がある。JVNでは、Appleが提供する情報をもとにアップデートするよう呼びかけている。
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月11日、Appleから「Apple Time Capsule」および「AirPort Base Station(802.11n)」のファームウェアアップデートが公開されたことを受け、注意喚起を「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。なお、AirPortの日本での呼称は「AirMac」となる。
「Apple Time Capsule」および「AirPort Base Station(802.11n)」のFirmware 7.6より前のバージョンには、DHCPレスポンス処理に脆弱性(CVE-2011-0997)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工されたDHCPレスポンスを処理することで任意のコマンドを実行される可能性がある。JVNでは、Appleが提供する情報をもとにアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》