ヤマビシ、バッテリー模擬電源装置を発売…車載インバータ評価試験の効率改善
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車載インバータなどの評価試験は、事前に充電したバッテリーを使用して行われることが多く、バッテリーの劣化などによるコスト面での問題が多かった。
今回発売するバッテリーシミュレータYRD-BSシリーズは、フルデジタル制御と専用アプリ(バッテリー模擬ソフト)を連携させた電力回生型直流電源装置。ニッケル・水素充電池、リチウムイオン二次電池など、実バッテリーの特性を忠実に再現する。
車載インバータなどの開発で、実バッテリーとYRD-BSシリーズを置き換えることで、試験時間やコストの大幅な低減を実現する。
価格は842万5200円から。
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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