ティアック、単一・無指向性マイクを4基搭載したリニアPCMレコーダーの最上位
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同製品は、狙った方向の音を録音できる単一指向性ステレオコンデンサーマイクと、会議や講演などの録音に適した無指向性ステレオコンデンサーマイクを2つずつ、合計で4つを内蔵するリニアPCMレコーダー。2009年3月発売の「DR-100」をベースに機能強化を図ったモデルとなる。
「DR-100」からの変更点は、XLR入力において+4dBuラインレベル入力を可能とし、ロック付XLR 入力端子を装備。単一指向性と無指向性の両マイクユニットを高音質化するほか、ゲイン調節幅を増大。新たにデジタル入力に対応する。
そのほかの特長として、44.1k/48k/96kHzで16/24 ビットのリニアPCM(WAV形式)録音や、32k~320kbpsのMP3形式での録音が可能。記録メディアはSD/SDHCメモリーカード。オーバーダビング録音に対応する。
さらに、オートゲインコントロールとリミッターによるレベルコントロール機能を搭載。ワイヤレスとワイヤードの2Wayで利用できるリモコンや、ソフトスクリーン、ウインドスクリーンを付属する。また、バッテリにはリチウムイオン充電池と単3形乾電池のデュエルバッテリシステムを採用する。
内蔵スピーカーは0.4W。インターフェースはUSB2.0/1.1と3.5mmステレオミニ入出力など。本体サイズは幅80×高さ153×奥行き35mm(突起部除く)、重さは290g(電池除く)。付属品は2GB SDカード、miniUSBケーブル、専用リチウムイオン充電池、ワイヤレス/ワイヤードリモコン、ソフトケース、ウインドスクリーンなど。
《加藤》
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