“しし座流星群”、今夜から明日18日の朝にかけてピーク!……広いエリアで観測チャンス
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今回、“しし座流星群”の観測ピーク時間帯の日本列島は高気圧に覆われるため、太平洋側の広いエリアが、絶好の観測ポイントとなる。北日本の日本海側や近畿から中国四国、 沖縄では雲が多いものの、雲の隙間から流星観測のチャンスがありそうだ。月が放射点の近くにあるため、そこから視点を外して広い範囲を見るようにすると、楽しめるだろう。
ウェザーニューズでは、最新の気象予測から流星の観測チャンスがあると見込まれるエリアを発表している。スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」の 「SOLiVE24Ch.」では、全国7ヶ所から流星の中継番組を視聴できる。中継は、銀河の森天文台(北海道足寄郡陸別町)、小岩井農場まきばの天文館(岩手県岩手郡雫石町)、胎内自然天文館(新潟県胎内市)、八ヶ岳自然文化 園(長野県諏訪郡)SHIRASE(千葉県船橋市)、綾部市天文館パオ(京都府綾部市)、美星天文台(岡山県井原市)の全国7か所を予定。時間は17日23時~25時の2時間となる。番組はスマートフォン向けアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「SOLiVE24Ch.」で視聴できる他、テレビ(BS910Ch)、PCアプリ「ソラマド」でも楽しむことができる。
《冨岡晶》
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