カラーマネジメント機能等を備えた3D対応ホームシアタープロジェクターの上位機種
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「オプトマHD83S1」は、21日に発表した「オプトマHD33S1」(12月1日販売開始)と同様、オプトマ製でフルHD画質に対応するDLPプロジェクター。3Dに対応し、専用3Dメガネ「ZD201」(1個同梱)を通して立体視が可能。3D方式はDLP Link方式を採用しており、メガネに同期信号を送る発信器(エミッター)が不要で、右眼用と左眼用の映像が重なるゴーストのようなクロストークが抑えられるとしている。
「オプトマHD33S1」との比較で「オプトマHD83S1」は、上下左右レンズシフト機能を装備。また、CMS(カラーマネジメントシステム)を搭載しており、X/YオフセットとBrightnessを加味し、画面上で、R/G/B/C/M/Yの個々で色範囲(Gamut)を調整できる。
そのほかの特長として、3原色(R/G/B)に3色の補色(C/M/Y)を加えた色彩表現を可能とするBrilliant Colorテクノロジーを採用。画面の微調整を行なえるVイメージシフトなどの機能を装備する。
おもな仕様として、輝度は1,600ルーメン、コントラスト比は50,000:1、1.5倍マニュアルズーム/マニュアルフォーカスレンズ搭載。投写距離は30型の1.5mから302型の12.5mまで。インターフェースはHDMI×2/ミニD-sub15ピン/コンポーネント/コンポジットビデオ/USB/VESA 3Dポートなど。本体カラーはピュアブラック。本体サイズは幅370.9×高さ199×奥行き498.6mm(突起部除く)、重さは8.4kg。付属品は専用3Dメガネ/電源ケーブル/リモコン/バックアップリモコン/レンズキャップ/ノーズキャップなど。
《加藤》
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