ベンキュー、節電機能を新搭載した3Dプロジェクター
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
「MW516」は、オプションの専用3Dメガネ(型番:3DGS-01)を通して3D映像を楽しめるDLP Link方式の3D対応DLPプロジェクター。1,280×800ピクセルの高解像度で、2,800ルーメンの明るさや10,000:1の高コントラスト比を確保した。
新搭載の「Smart Eco」モードでは、ランプ設定を「スマートエコ」モードにすることでコンテンツの輝度レベルを自動検出。ランプの消費電力を30~100%の範囲で調整し、節電効果を高めるという。これにより、スマートエコ使用時のランプ寿命は約6,500時間とした。
そのほかの特長として、同社独自のカラーマッチングテクノロジー「6色カラーホイール」や、中間色の輝度を向上するテキサス・インスツルメンツの「BrilliantColor」を搭載。プロジェクターに電源が供給されると自動的に起動し、電源シャットダウン後にプロジェクターの電源コードを引き抜ける「ダイレクトパワーON/OFF機能」を備えた。
なお、3D投写で接続可能な機器はパソコンとDVDプレーヤーで、パソコンの条件として、NVIDIA Quardro seriesのグラフィックスと120Hzのリフレッシュレートが必須。また、Blu-ray ディスクプレーヤーやHDMI接続には対応していない(アナログのみ)。
おもな仕様として、画面サイズは30~300型、投写距離が40型で約129~155cm、100型で約321~385cm。アスペクト比は標準で16:10。ズームレンズは1.2倍。インターフェースはHDMI/ミニD-sub15ピン×2/S/ビデオコンポジットなど。2Wのスピーカーを内蔵。本体サイズは幅302×高さ124×奥行き232.7mm、重さは約2.45kg。付属品はリモコン/ミニD-sub15ピンケーブル/電源ケーブルなど。
《加藤》
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