【トヨタ プリウスPHV 発表】内山田副社長、電池はポテンシャルの高い三洋製に
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市販モデルに搭載した電池は、実用実験モデルに使っていたタイプの容量が5.2kWhだったのに対し、4.4kWhと1割強小さくなっている。しかし、重量は半分の80kgとなり、容量以上に重量・サイズとも小さくできた。
こうした小型軽量化により、市販モデルは電気自動車(EV)走行の距離延長や荷室スペースの拡大を実現した。トヨタは2次電池の開発・生産子会社から、ハイブリッド車用のニッケル水素電池とリチウムイオン電池をすべて調達してきたが、今回初めてセカンドソースによる調達に踏み切った。
内山田副社長は、「将来の自社のバッテリー供給力や、(最高性能の)ベンチマークの点から、将来も良いサプライヤーがあれば調達を考えていきたい」と語った。
《池原照雄@レスポンス》
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