ラジオリスナーが選ぶ今年の4人!“喜怒哀楽”はそれぞれ誰に!?
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「喜」部門では、今夏開催されたFIFA女子ワールドカップで日本サッカー史上初の優勝を果たした“なでしこジャパン”から、キャプテンの澤穂希が選出された。澤には「暗い日本に明るい光を届けてくれた。日本人の団結力は世界に通用するのだと教えてくれた。各国からの賞賛と祝福の報道を見て、復興は必ずできると感じた(30代・男性)」などのコメントが寄せられた。2位にはなでしこジャパン、3位にはプロ野球から中日ドラゴンズの落合博満監督、4位には同じくプロ野球から福岡ソフトバンクホークスの秋山幸二監督が選ばれている。
「怒」部門では、昨年度調査に続き菅直人前首相が1位に。2位には、今年8月に暴力団関係者との交際を理由に突然の芸能界引退を発表した元タレントの島田紳助さん、3位には読売巨人軍会長・渡邉恒雄氏がランクインしている。
「哀」部門では、11月21日に他界した“落語界の風雲児”立川談志さんが選出された。同氏には「もう二度と出てこない希代の落語家だと思います。談志師匠が亡くなったことによる損失は大きいと思います(40代・男性)」などのコメントが寄せられている。同部門では、田中好子さん(2位)、児玉清さん(3位)、スティーブ・ジョブスさん(4位)、上原美優さん(6位)など、今年逝去した有名人が上位となっている。
「楽」部門では、子役の芦田愛菜と鈴木福が1位、2位となった。ドラマ「マルモのおきて」と、その主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」でブレイクしたふたりが、圧倒的な強さをみせた。
《織本幸介》
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