東京電力は、福島第一原発における発電所内の放射線モニタリングについて公表した。 発表されたのは、タービン滞留水、各所の海水、サブドレン、土壌、海底土等の放射能濃度の推移。そして、モニタリングポスト、発電所構内各所の空間線量率の推移。 各モニタリングポストの結果を見ると、事故発生以降7月以降は低下傾向もしくは横ばいで推移している。東京電力では、「放射性物質の新たな堆積はない」と説明している。/center>